嫁の好きな人を呼び出す!
こんにちは、chibiです。
2度目に処方された薬は効き目が出てきた。
眠れるようにもなってきた。
時間短縮だが、仕事へ復帰できる様になった。
でも嫁は私を少しづつ避けるようになってきた・・・
真面目な女性なので、他に好きな人がいるのに私と一緒に生活をしている
事に何か申し訳無さを感じている・・・こんな感じだろうか・・・
子供たちの前では普通に接しているが、私との二人だけの空間を作らないようにしている・・・
ある朝、嫁が三男を小学校の登校班集合場所迄送っていった。
いつもなら私が出勤で家をでる前には帰ってくるのだが・・
私は自転車で家を出ようとした・・・ 庭で何か気配を感じた・・
嫁が居た。そう 三男の送迎は終わって帰ってきたのだが、私と2人の
空間を作るのが嫌なので 私が家をでる迄、庭に隠れていたらしい・・
私:何で庭に隠れてたの? そんなに二人だけになるのが嫌なの?
嫁:・・・・・そうかな。
私:何で避けるの? もしかして例の彼と連絡を取っていたりするの?
嫁:連絡も取ってないし 会ってないし
私:でも彼の事がすきだから 申し訳ない気持ちで 私と二人に
なる空間を避けているんじゃないの?
嫁:・・・・・・・
私:正直に思っている事をはなそうよ 話さなかった事で関係が上手く
いかなくなってしまったわけだし
嫁:全部話してるよ 嘘もないよ
ここで私はついに 車に仕掛けていたボイスレコーダーの話を切り出してしまった。
私:でもこの前、友人(女性)と数年ぶりに会ってご飯を食べに行くって
出掛けた日、彼と会っていたよね?
嫁:!?(なぜ私がこの事をしっているのか驚いた様子)
私:もう一度、彼と電話で話したいから今すぐ電話掛けて!!
嫁:・・・・わかった
相手:もしもし
嫁:もしもし ”好きな人”がいる事をしっているから 旦那がかわりたいって
”好きな人”って・・・・・・・・・ここでも心打ち砕かれる・・・
私:うちの嫁は家庭を持っているんだけど 子供たちもいるし
どういうつもりで会っているの?とりあえず 今から三人で会おうか!
相手:いや いま あの 仕事に向かっている途中で・・・すぐには
私:いや おたくの仕事なんてどうでもいいんだよね
こっちは人生がかかっていて 家庭が崩壊しそうだから
相手:いや ちょっと ・・・・ それは・・・すいません
私:会社に電話して直ぐに欠席 〇〇駅へすぐにむかえ
相手:・・・・わかりました 折返し電話します
相手との話あいの為、私も会社へ連絡をしてお休みをもらった。
数時間待ったが 相手からの折返し電話は無い・・・
この時点でもまだ嫁の気持ちを取り戻せると 思っていた私は
嫁と昔よくデートをした 河川敷の階段で話をしようと提案
つづく